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遂に今シーズン初試合をしてきました。去年の9月以来の試合です。しかもいきなりアウトドア。不安満開のシーズン開幕。今回のペアは「ウイズ」のメンバーでもある依T君。いきなりの復帰戦にいきなりの初ペア。しかもサイドも当日に決めたという急造ペア。不安要素満載。 とりあえずまずは3チーム総当りの予選リーグから。そのリーグも「H川オヤジ&takuさん」ペア、「K川先生&T橋さん」ペアというかなり濃いリーグ。復帰戦にしてこの濃さとは・・・・・・ 普段の行いでしょうか?? まずは「H川オヤジ&takuさん」ペアと対戦。お互い1ブレークずつをはさんでキープが続き、結局タイブレークへ。タイブレークは3-7と圧倒されてしまった。いきなりの濃い戦い。今シーズンの先が思いやられる・・・ で、続いて「K川先生&T橋さん」ペアとの対戦。これまた1ブレークずつで5-6chuのサーブ。いつの間にやら15-40。これはマッチポイント?? ところがこれを妖しくキープしてまたまたタイブレークへ。ここはなんとか7-5と辛くも逃げ切り復帰初勝利。もう十分テニスを堪能しました、はい。 この後トーナメントに進んでからnaraのペアに1ブレイクで負けてしまった。でも思ったよりテニスができていた気がするぞ。上出来上出来♪ 依T君。ありがとね。 そんな野幌は最高の天気でした。当然顔も焦げた。肉体派chuとしては当然上半身裸!! 早くも土方焼け防止モードなのだ。ただこの日の野幌で上半身さらしていたのは何を隠そうchu只一人だった・・・・ |
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奴とは、そう、あの中国人。ZIP琴似校に現れる筋肉な彼だ。実は彼、この春から小樽商大の学生になる。当然現在は春休み。バイトも辞めて暇なのだ。そんな彼が暇な時にすること、それは当然筋トレ!!!
ある日chuがZIPに行くと、既に彼が呻き声をあげながらトレーニングをしていた。スミスマシンを使って肩のトレーニングをしている。しかも凄まじい重さで・・・・・ chuの顔を見た彼は安心したようにトレーニングを再開した。そう、chuに補助してもらうつもりなのだ。案の定完全に潰れてバーベルが上がらなくなるまでやっている。仕方なく補助に入ると・・お、重い・・・・ これって何キロあるのよ??!! 補助に入るのも命がけな重さだった。
そして完全に潰れて立ち上がった彼は一言 |
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この間「ひとりごと」にも書いたけど、最近の大相撲はかなり面白い!!! 元々chuは大相撲は大好きで、昔の「八百長」全盛時代にも「コレは伝統芸能だから」みたいな感じで楽しんでいた。貴乃花時代になって八百長が廃れてきてからは、それぞれの力士の個性がさらにはっきりしてきて面白い。で、最近の大注目はやはり「千代大海」&「朝青龍」。勘違いしてもらいたくないのは、何もchuはこの二人の相撲自体が好きなわけではないということ。この二人の人間自体が面白いのだ。
まず千代大海。ご存知の方も多いと思うが、彼は元祖筋トレ力士で大横綱であった九重親方(元千代の富士)の弟子。まるで喧嘩のような押し相撲で一気に大関になった。実際角界に入る前はかなりのワルだったそうだ。そんな千代大海も大関に上がってからは引き技が多くて、いまいちパッとしなかった。自分の親方にまで「あー、千代大海?? そんな大関もいたなあー」とか言われる始末。そこで千代大海は一大決心をして今年(2002年)初場所前に肉体改造に挑んだ。トレーナーに選んだのは知る人ぞ知る「ケビン山崎」。そう、高坂剛をはじめ、モーリス・スミス、佐竹雅昭、宇野薫、魔裟斗など多くの格闘家のトレーナーをし、最近では巨人の清原のトレーナーとして有名になったあのケビン山崎だ。限りなく怪しい黒キャップに黒服。そして真っ赤なダンベル。清原は彼のもとで現在のような筋肉の塊となり、野球だけではなく「筋肉番付」でも活躍できるまでの筋力をつけたのだ!!! こんな清原と千代大海になんともいえない共通点を感じるのはchuだけだろうか?? 野球界の番長といわれる清原&暴れん坊の千代大海。そこに絡んでくる妖しげなトレーナー、ケビン山崎!! まさに絡むべくして絡んだこの人間関係。そして千代大海は変わった!!! 恐ろしいまでの筋トレ、ロープを付けての妖しげなダッシュ!! 初場所に現れた千代大海の体は一回り大きくなり、首から肩にかけての筋肉は凄まじいものがあった。そして戻った突き押し相撲。ブレーキの壊れたダンプカー(コレってハンセンか・・・)のような千代大海は勝ちまくり、千秋楽まで単独トップを走っていたのだ。そして悪夢のような栃東に対しての二連敗。優勝を逃した千代大海は部屋の打ち上げパーティーで30分男泣きに泣いたという。馬鹿である!! ちなみに千代大海の横では九重親方も泣いていたらしい(コレも馬鹿だ)。そしてリベンジに燃えて望んだ大阪場所、その前の出稽古で鬼のような申し合いの後、スクワットをしていた千代大海はぎっくり腰をやってしまった。本当に馬鹿である。でもそんな馬鹿さ加減が大相撲を盛り上げているのだ。そんな彼の親方はかなり千代大会には冷たくて、筋トレに懲りまくる千代大海に「筋トレばっかりしてるな!!!」と怒鳴ったそうだ。でも元祖筋トレマニア、千代の富士には言われたくないぞ。また場所中の千代大海に対する親方のコメントが面白い。初場所、一気の寄りで勝ち目前で足を滑らせて負けた後には「そりゃあ滑るさ。サポーターなんかしてるんだから。自業自得だ」と超辛口。そんな親方からも目を離せられない。 一方の朝青龍はモンゴル出身のやんちゃな力士。琴光喜に異常なまでのライバル意識を持っていて、琴光喜が調子が悪いと「奴が不調だとこっちも調子が悪くなっちゃうんだよ。頑張ってくれよ!!」とか訳のわからないことをほざく大ばか者だ。その取り口もやんちゃで、初場所、優勝した栃東に張り手をかましまくり、鼻血を出させた一番は最高だった。結局負けちゃって、「あんなにやったんなら勝たなきゃダメだったのに・・・・すいません!!」と花道の奥で叫んでいたのがTVに映っていた。この朝青龍は元朝潮の若松親方の部屋にいるのだが、そのHPが笑える。
見よ、この筋肉を!!! 完全に何か勘違いしているこのポーズ!!! もう朝青龍から目を離せない!!! こいつもケビン山崎タイプだなあー・・・・・ じきに弟子入りするんじゃないのか?? |
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基本的にchuはあまり「外泊」というものをしない人です。テニスの試合にしてもボードにしてもほとんど日帰りで済ませてしまいます。旅行もほとんどしないし、自宅以外で寝ることは1年の間でも2,3日あれば多い方でしょう。 そんなchuがニセコに1泊2日で行ってきました。 実は出発数日前から体調は最悪。なぜか動いているとフラフラと眩暈がするし吐き気も襲ってくる。熱があるわけでもなく風邪の諸症状は無い。I田Drいわく「きっと脳腫瘍です!!(きっぱりと断言)」。 ニセコには1時くらいに着いた。札幌は晴れていたが、余市からはずーっと雪。これはいいかも♪ 今回はペンションに泊まる。一応ペンション側に翌日分の「ニセコフリーウェイパスポート」を用意してもらっていた。これはヒラフ・東山・アンヌプリの共通チケット。まあ一日でそんなに滑れるわけも無いが、どこを滑るかわからなかったし、とりあえず頼んで置け!!という感じ。で、そのペンションのチェックインは2時から。とりあえずペンションの場所をチェックしに行く。今回泊まるのはちょうどテニスコートの正面にあるアメリカンなペンションです。どこのペンションがいいのか全く知識の無いchuは、とりあえず名前の知っているここを予約したのでした。実は数年前にchuはtaisyuuと組んでこのコートで開かれたテニスの大会に出たことがある。そう、それはまるで悪夢のような大会だった。味方であるはずのtaisyuuのプレッシャーに負けたchuは全くサーブが入らなくなり、chuのテニス人生最悪の負けを喫してしまったのだ。雪に覆われたテニスコートを見ているとあの悪夢が蘇る・・・・・ 時間があるのでヒラフを偵察に行く。ゴンドラ乗り場のところに行くと・・・・・あふれんばかりの人ひとヒト!!! 何だ、この混みかたは!!! もう一つのリフト乗り場の駐車場の方に行っても、これまた人ひとヒト!!! これは滑るどころの騒ぎではない!! 実はchuと天然娘にはそれぞれボードを滑るときの条件というものがある。まずchuはとにかく雪面が見えないとダメ。日中の曇りとか雪の時などで雪面が見えないと全く滑ることができないのだ。ようはナイターサイコー!!な人。一方天然娘は混んでいるスキー場はダメ。周りの人が気になって自分の滑りが出来なくなってしまう。週末の国際なんかはもう最悪!!な人。だからONZEのナイターから逃れることは出来ない2人なのだ。とりあえず天然娘と食事をしながらの作戦会議。 ナイターに突入したヒラフは空いていた。ガラガラだ。ゴンドラに並んでいる人もいない。やっと滑れるということで、ゴンドラの中で興奮気味のchu&天然娘。とにかく雪が良さそう♪ しかも人がいない。2人の条件を最高に満たしている。ただゴンドラがタバコ臭いのは勘弁だった。 ペンションに帰って、乾燥室にボードやブーツを置こうとすると先客がいた。壁一面にボードやスキーが立てかけてある。何気に「ボード置けるかなあー」と独り言のようにchuがつぶやくと、先客のうちの男性の方が「無理!!」。あ!!??いきなり戦闘モードに入ったchuがそいつにガンを飛ばすと、そいつはイソイソといなくなってしまった。やっぱり鬼門なのか?? 残ったのは何も知らない女の子とchu。そこへさらに何も知らない天然娘がボードを担いできた。まあボードは置けたからいいんだけど・・・・ ペンションのお風呂は温泉らしい。時間は11時まで。当然お風呂に直行。するとさっきchuがガンを飛ばした男が湯船に浸かっていた。あ!!??とまたまた戦闘モードなchu。筋トレに筋トレを重ねて鍛え上げた筋肉に力をみなぎらせて湯船へ向かう(かなり使い方を間違っておるような気が・・・・)。すると奴は速攻で出て行ってしまった・・・・・ フフ・・・俺の勝ちだ。 ちなみに天然娘は1時間くらい入ってのぼせた顔で上がってきた。 翌日どこに行くか会議を開く。連休だし、ヒラフや東山は混んでいそうだ。しかも予報は雪。幸いに今回ペンションが用意してくれたのは「フリーウェイパスポート」の引換券で、今シーズン中有効なもの。別に明日使わなくてもいい。結局チセヌプリに行くことにする。chuは雪面が見えないとダメな人だけど、パウダーは全く問題無しなのだ。夜は早めに就寝。こういうところのお決まり事だがやはりうるさい部屋がある。そこが奴の部屋だということをchuは知っていた。しかしchuが文句をつける前に他の部屋の人がかなり強い口調で文句を言って一件落着。ちなみに天然娘はこの一件を知らない。すでに夢の中。 翌日7時に起きると車が見えないくらいに雪が積もっている!!! これは・・・・・サイコーかも!!! チセヌプリというのは五色温泉のほう、つまりニセコの本当の奥にある小さなスキー場。リフトは2人乗りのクワッドリフト1本だけ。ただコースで圧雪されているのは1つだけで、後は全て未圧雪というパウダー天国。あまり人もいない。ただなぜか自衛隊だけはいるという不思議なスキー場。chuたちが着いたときには10台程の車が止まっていた。とにかくパウダーに突っ込む!!! 最高なことに膝上のパウダーだ。天然娘もビビリながらもパウダーに突っ込む!! で、最初の一本でchuの背筋がおかしいことに気が付いた。どうやら昨日寝違えたらしい。この背筋の寝違えというのをchuはよくやる。リフトに乗っているときは痛いけど、なぜかパウダーに突っ込んでいるときには痛みがない。現金な体だ。 帰りは馬鹿の一つ覚えのように「グラン・なんとか」で昼食。今回は「チリハムトマトチーズオムレツサンド」&違うパイ。完食です。その帰りの途中から背筋が猛烈に痛くなってくる。どんな体勢をしても痛い。やっとの思いで自宅に帰る。もう動けない。途中で買ったパンを食べて横になった。 |